目次

1、近年における熱中症患者数の推移

2、なぜ、子供は熱中症になりやすいのでしょうか。

3、大人が気づいてあげたい子供の熱中症サイン

4、気をつけて!絶対NGな大人の行動

5、熱中症対策におすすめの飲み物

6、熱中症対策におすすめの食べ物

7、熱中症対策できるおすすめグッズ

8、熱中症になったときの応急処置の方法

9、もしもの場合は迷わず病院へ!

10、今注目される子供用の日傘

11、6歳からは日傘デビューを!

12、LINE DROPSおすすめのキッズ日傘

13、まとめ

地球温暖化が世界中で進む中、日本の夏は気温30℃以上が当たり前、酷いときには40℃を超える日もあります。

特に体が小さく、暑さへの抵抗力が弱い子供の熱中症は親にとって大きな問題といえるでしょう。

今回はそんな子供を熱中症から守るために知っておきたい基礎知識や予防策について紹介します。

 

1、近年における熱中症患者数の推移

総務省消防庁では毎年夏に発生する熱中症による救急搬送者のデータを発表しています。

平成20年から行われているこの調査からは、熱中症患者が年々増加していることを読み取れます。

記録的な酷暑を記録した2018年は、熱中症による救急搬送者数が過去最多の9万5,073人となりました。

 

2、なぜ、子供は熱中症になりやすいのでしょうか?

一般的に小さな子供は大人に比べて熱中症になりやすいと言われていますが、それには理由があります。

ひとつは子供、特に乳幼児や幼児は体温調節機能が未発達で、一度上がった体温を下げるのに時間がかかるということ。

全身に占める水分の割合が大人より高い子供は、外気温の影響を受けやすいという点もあげられます。

そして、身長の低い子供は地面からの照り返しの影響を受けやすいことに加え、降り注ぐ太陽の熱により熱中症になりやすいのです。

熱中症には十分な注意を払う必要があるでしょう。

 

3、大人が気づいてあげたい子供の熱中症サイン

子供は自分が熱中症にかかっていることに気がつかなかったり、大人に言い出せなかったりすることがあります。

そのため、大人が注意してあげることで子供のサインを見逃さないようにしましょう。

 

①ちょっとした違いが熱中症のサインかも

「いつもよりも元気がない」「辛そうな表情をしている」などといった、何気ない仕草が熱中症のサインなのかもしれません。

たいしたことがないと安易に考えるのは危険です。

放っておくと熱中症も重症化するので、少しでもおかしいと思ったらすぐに休ませるようにしてあげてください。

 

②顔と動作の変化に注意をする

子供の顔が赤かったり、他の人以上に汗をかいていたりする場合、熱中症の初期症状が出ている可能性があります。

他にも鼻血を出したり、ふらふらしていたりしたら、木陰や室内など涼しい場所で休ませてあげましょう。

 

③体内の変化を訴えたとき

頭痛や吐き気、寒気や手足のしびれは熱中症のサインである可能性大です。

腹痛や下痢の症状が出る子供も少なくありません。

意識を失ったり、体のけいれんを起こしてしまったりした場合は重度の熱中症にかかっているので、この場合はすぐに救急車を呼びましょう。

 

4、気をつけて!絶対NGな大人の行動

子供が熱中症であるにも関わらず、大人はときとして大人のペースで子供を連れまわしてしまうことがあります。

気づいたら手遅れということがないように、以下の行動には気をつけましょう。

 

①車内や気温が高い場所への放置

短時間だからと言って子供を車内や気温の高い場所に放置するのは絶対にやめましょう。

想像以上にダメージが強く、最悪の事態を招いてしまった事例は非常に多くあります。

 

②カフェインを多く含む飲み物やがぶ飲みはNG

熱中症対策として、飲み物をこまめに与えるのはいいことですが、コーラや栄養ドリンクなど利尿作用が高い飲み物は体内の水分が身体から出ていきやすいので、あまりおすすめできません。

また、一度で大量の水分を摂取すると体調不良を起こしやすくなるため、こまめに少しずつ摂るようにしてください。

 

③室内だからといって油断しない

最近は家の中や交通施設などで起こる室内型熱中症が増加しています。

家の中でも暑いと感じたらエアコンや扇風機をつけて、室温を調整するようにしましょう。

ブラインドやすだれで直射日光をシャットアウトするのも有効です。

 

5、熱中症対策におすすめの飲み物

前章で熱中症対策の飲み物としてカフェインを多く含むものはNGと説明しましたが、どのような飲み物がおすすめなのでしょうか。

 

①ミネラルたっぷりのお茶

夏の定番である麦茶はカフェインが入っておらず、やさしい口当たりなので幼い子供でもごくごく飲めます。

ミネラルやナトリウム、マグネシウム、カルシウム、亜鉛など栄養が豊富なところも魅力です。

また、たんぽぽ茶やコーン茶、ルイボスティーにもたくさんのミネラルが含まれています。

 

②スポーツドリンクまたは経口補水液

たくさん汗をかいたときには、塩分が含まれているスポーツドリンクや経口補水液がおすすめ。

これらのドリンクはお茶に比べると高カロリーであるため、運動をしない人は摂りすぎに注意しましょう。

 

 

6、熱中症対策におすすめの食べ物

暑い日は汗と一緒に、身体を維持するのに必要な栄養素が体外に出てしまいやすくなります。疲れを溜めないように、汗で失いやすい栄養素を補完しつつ、しっかりした食事をとることを心がけましょう。

 

①カリウムが多く含まれる食べ物

汗をたくさんかくと体内から塩分が失われることはよく知られていますが、実はその時カリウムも一緒に失われているのです。

汗で失われたカリウムを取り返すためにはバナナやホウレン草、魚類、肉類、そして海藻などを積極的に取りましょう。

 

②疲労回復に役立つビタミンB1

暑さで夏バテ気味の体には、代謝を助けて疲労回復に貢献してくれるビタミンB1を積極的に摂るようにしましょう。

豚肉や大豆、モロヘイヤやキノコ類はエネルギーを作って、脳や神経の働きを活性化してくれる役割があります。

 

③クエン酸が含まれるレモンや梅干し

疲労回復には、梅干しやレモンなどのすっぱい食べ物に含まれるクエン酸も効果的。

脱水症状を改善してくれるミネラルの吸収を助ける役割もあります。

オレンジやゆず、酢にもたくさんのクエン酸が含まれています。

 

7、熱中症対策できるおすすめグッズ

食べ物や飲み物だけでは、涼をとるのにも限界があります。

そこでこの章では、熱中症対策となるおすすめのグッズを紹介していきます。

いずれも子供でも使えるアイテムばかりですよ。

 

①冷感グッズ

アイスパックが入った冷感マフラーやストールは、即効性のある冷感グッズです。

様々なタイプの冷感グッズがあるので、気になる人はチェックしてみてください。

 

②熱中症対策温度計

最近注目されているのが、熱中症指数が高まったときに教えてくれる温度計です。

この温度計を子供の体につけておくと、熱中症警戒レベルが危険水域に達したときにアラートしてくれます。

見た目に気づきにくいことも多い熱中症も、この温度計があればすぐに気づけるでしょう。

 

③日傘

環境省からも、熱中症発症者数の増加が見込まれる初夏から夏季を中心に、夏の熱ストレスを一人ひとりの工夫で低減できる暑さ対策として、暑さ指数の低減効果が比較的高い「日傘」の活用を推進しています。

なるべく避けたい外出でも【持ち運べる陰】として、熱中症予防として外出には必須アイテムです。

 

④ポータブルファン&冷却スプレー

携帯用扇風機のポータブルファンの人気は年々高まっていて、最近はディスカウントショップでもよく見かけるようになりました。

シンプルな片手操作可能なファンや首にかけられるファン、スマホに着けられるものなどバリエーションも豊富です。

子供にはミニサイズのポータブルファンがありますよ。

 

8、熱中症になったときの応急処置の方法

もしも子供が熱中症になってしまったら、症状に合わせて応急処置をとるようにしましょう。

ここからは症状別におすすめの応急処置方法を紹介します。

 

①軽いめまいや頭痛を起こした時

軽いめまいや頭痛であれば、軽度の熱中症である可能性が高いです。

この場合、子供の衣服を緩めて涼しい場所に移動させ、頭を低くして寝かせましょう。

塩分や糖分が含まれた飲料を、少しずつ、こまめに摂らせてあげてください。

 

②熱疲労を起こした場合

意識がはっきりとしなかったり、全身がだるそうだったりした場合、熱疲労の可能性があります。

この場合は飲み物をこまめに与えながら涼しい部屋で寝かせたり、冷たいぬれタオルで体を拭いてください。それでもよくならなければ、病院に連れていきましょう。

 

③重度の熱中症を起こした場合

体温が40℃を超えたり、意識不明やけいれんなどの症状が出たりした場合、最悪の事態が起こりうることも。

119番通報して救急車をすぐに呼び、待っている間も体を冷やし続けてあげてください。

 

9、もしもの場合は迷わず病院へ!

子供がどの程度の熱中症にかかってしまったのか判断がつかない場合は、迷わずに病院に連れていきましょう。

子供は自分で症状を正しく把握できていないことも多いので、「大丈夫」と言われてもきちんと見るようにしてあげてください。

 

10、今注目される子供用日傘

子供の暑さ対策が重要とはいっても、子供が大きな大人の傘を持ち歩くのは容易なことではありません。

そこで今注目されているのが「キッズパラソル」とも呼ばれる子供用の日傘です。

子供でも使いやすい大きさになるように工夫されているだけではなく、暑い日差しをカットする遮熱機能をはじめ、大人用傘顔負けの高い機能性が魅力とされています。

 

11、6歳からは日傘デビューを!

小学生入学と同時に、通学など子供だけで行動する機会が一気に増えます。

親の保護下では熱中症に注意できても、子供だけは気づけない事もあります。

暑い日には日傘を持たせてあげる事、日傘を差すことを習慣化させる事が理想的です。

自分自身で熱中症から身を守る為にも、正しい日傘の使い方を教えてあげてください。

 

 

12、LINE DROPSおすすめのキッズ日傘

LINEDROPSでは「子供が「持ち歩ける陰」として、子供たちが通学や外出時に使える傘を多数販売しています。

 

【kukka hippo】キッズ 晴雨兼用日傘 無地 子供用 45cm/50cm

45㎝と50㎝の2サイズ展開で、子供の体の大きさに合わせて選ぶことができます。カラフルなカラーが特徴です。生地には遮熱効果が35%以上ある遮熱素材が使われていて、厳しい日差しをしっかりとカットしてくれます。紫外線カット率、遮光率ともに99%と非常に高く、暑い日でも涼しく感じられます。晴雨兼用タイプなので雨の日でも安心です。

商品詳細

【kukka hippo】キッズ 晴雨兼用 折りたたみ日傘 無地 子供用 50cm

50㎝の折りたたみ傘で、持ち運びに便利。袋は開くとトートバッグになるので、子どもでも簡単にしまうことができます。
傘を閉じるときに指を挟まない安全カバーが付いているので、折りたたみ傘が苦手な子供にも安心です。
紫外線・遮熱・遮光効果はばっちりで、雨の日でも使うことができます。

商品詳細

 

【RKL】キッズ 晴雨兼用日傘 子供用 50cm

シンプルなデザインで、大人っぽい雰囲気の日傘。ワンタッチ式で開くジャンプ傘なので開閉も苦になりません。こちらも晴雨兼用タイプで、天気によって使い分ける必要もありません。
名前が書けるタグもついています。

商品詳細

13、まとめ

大人の熱中症対策は進んでいるものの、子どもへの対策は未だ不十分です。

学校への登下校や課外活動、外遊びなどに夢中になってしまい、危険信号に気づかずに熱中症にかかってしまう子供が増えています。今では子供の熱中症対策も重視されています。

日傘など直射日光をシャットアウトするアイテムを上手に生活の中に取り入れて、子供たちを熱中症から守りましょう。