目次
1. 傘は国内線機内に持ち込むことも預けることも可能
2. 飛行機内に持ち込む時の注意点
・一人1個まで
・航空会社によって規定がある
・機内での置き場所
3. 飛行機でのお出かけにおすすめの折りたたみ傘
4. まとめ
いよいよ本格的な行楽シーズンがやってきました!
旅行の計画を立てている人も多いのではないでしょうか?
また、気候の良いこの時期や夏休みにお出かけしたいと考えている人も多いでしょう。
どんな天候に恵まれるかわからない旅行では、傘の携帯がマストです。
しかし、飛行機を利用する場合、傘の持込みはできるのでしょうか。
今回は飛行機における傘の持ち込み事情とおすすめの折りたたみ傘を紹介します。
傘は国内線機内に持ち込むことも預けることも可能
日本の国内線ではどこの航空会社でも傘を持ち込んだり、預けたりすることができます。
これはJALやANAといった大手航空会社だけではなく、ピーチ航空やジェットスター航空といったLCCでも変わりません。
大手航空会社の場合、持ち込み手荷物規定で「総重量10㎏以内の手荷物ひとつと身の回り品1つまで」と定めていますが、この「身の回り品」に傘は含まれているのです。(2019年3月現在)
ただし、身の回り品にはノートパソコンやバッグ、カメラも含まれるので、手荷物とパソコンと傘を携帯するのはやめましょう。
国際線でも傘の持ち込みや預け荷物に入れることは基本的に可能です。
飛行機内に持ち込む時の注意点
前述の通り、飛行機に傘を持ち込むことは可能ですが、いくつかの注意点があります。
その点を踏まえて傘の荷造りをするようにしましょう。
・一人1個まで
国内線の場合、傘の持ち込み手荷物を一人1個までと規定しています。
傘の長さは問われず、長傘、折りたたみ傘どちらでも問題ありませんが、あまりに大きすぎる傘や先端が鋭利な傘は危険物とみなされて、客室乗務員に没収されることがあります。
・航空会社によって規定がある
国内線では大手・格安問わずどの航空会社でも持ち込みできますが、海外の航空会社の場合は傘の持ち込みが禁止されていることもあります。
どの航空会社も持ち込み手荷物として傘を預かることは許されているので、海外旅行に行く場合は折りたたみ傘のほうがよさそうです。
機内に置き忘れてくる心配もないでしょう。
・機内での置き場所
傘を機内に持ち込むときには、頭上の荷物入れではなく、足元に寝かせておくのがベストです。
忘れる心配もありませんし、荷物を頭上から取り出すときも落ちてくることはありません。
雨で傘が濡れてしまっている場合、ビニール袋でカバーするといいでしょう。
飛行機でのお出かけにおすすめの折りたたみ傘
ここからは旅行のおともにおすすめの折りたたみ傘を紹介します。
korko(コルコ)のスリムライト折りたたみ雨傘【ドリス】

女性におすすめしたい、キュートなドット柄の折りたたみ傘。
重さ約100gととってもコンパクトで、スーツケースの場所を取ることもありません。
水滴をはじく素材を使っていて、雨粒が残りにくいところも特徴です。
korko(コルコ)の晴雨兼用スリムライト折りたたみ日傘【森の草原】

リゾート地など、気温の高い場所に行くときには、日傘が欲しくなることもあるでしょう。
そんな旅行地で役立つのはコルコの晴雨兼用傘。
北欧で活躍するデザイナーによるデザインで、眺めているだけで旅行気分になれます。
korko(コルコ)の晴雨兼用自動開閉折りたたみ日傘【シティーウォーク】

荷物がかさみやすい旅行では、自動開閉タイプの傘があると便利です。
こちらのコルコの傘はワンタッチ開閉できます。
トートバッグ型の収納袋がついているので、急な小雨が降ってもすぐに取り出せます。
まとめ
どの傘もとてもおしゃれかつ機能的で、どれにしようか悩んでしまいそうですね。
旅行先や荷物の量に合わせて、自分にベストマッチする傘を選びましょう。
おしゃれな傘を選ぶと、雨の観光地で写真を撮るときに写真映えしますよ。
お気に入りの雨具を用意すれば、旅行先で雨に見舞われても明るい気分でいられます。