投棄された傘

目次

1、「長く」使える傘の寿命は?

2、長く使える傘=高級傘?

3、長く使える傘の基準

4、なるべく長く傘を使うためには

5、長く使えると人気のLINE DROPSの傘TOP5!

 

1、「長く」使える傘の寿命は?

一般的に雨傘と折りたたみ傘の寿命は、それぞれ3~4年程度と言われています。

「3年以上同じ傘を使っているけれど、まだまだ使えるから大丈夫」と感じている人もいるかもしれませんが、購入したときと同じ状態で使用し続けていると、目には見えないだけで傘の寿命は確実に近づいてきています。

 

傘の寿命を見極めるポイントとしては、まず撥水性を確認する方法があります。

布地が雨を弾かずにべちゃべちゃと布地にくっついているような感覚であれば、撥水性が衰え始めている可能性が高いものです。

また傘を開く時に、骨の部分がキシキシと音を立てるようであれば、油が抜けて劣化しているのかもしれません。

折りたたみ傘の場合は、なんとなく閉じにくくなったなと感じた時はすでに劣化している可能性があります。

 

寿命の見極めが少し難しいのが日傘です。

雨傘であれば雨をきちんと弾いているのか、目でなんとなく確認できますが、日傘はきちんと紫外線をカットしているかどうかがなかなかわかりにくいと考えられます。

日傘の寿命は一般的に2~3年と言われていて、雨傘より少し短め。

UVカット加工がなされていないものは、寿命を迎えてしまうと使えなくなってしまいますので、寿命を迎えたら、きっぱりと諦めて買い換えたほうが良いでしょう。

日傘の寿命についてはこちらの記事でも説明しておりますので、ぜひ参考にしてください。

 

2、長く使える傘=高級傘?

傘はコンビニやディスカウントショップで購入できる数百円程度のものから数万円するものまで幅広く、非常に奥が深い世界と言えます。

「コンビニのビニール傘で雨は防げるから問題ない」と言って、毎回のように買い替えている方がいますが、一度高級傘の魅力に気づくと、きっと手放せなくなるはずです。

一体、高級傘にはどのような工夫が施されているのでしょうか。

たとえば持ち手の部分は高級木材や銀細工が施されていて手になじみやすく、気持ちよく持ち運びできます。

カーボン素材が使われている骨が採用された高級傘は非常に頑丈で、台風や強風の日にも傘が反り返ってしまうことがほぼありません。

布地も分厚く、傘に雨がビタビタと落ちる感覚がさほどない高級傘は、雨が強い日でも優雅に持ち運びできるのです。

昨今はビニール傘の大量生産・大量廃棄が環境問題に発展していると指摘されています。

それも、高級傘を一本持っていれば愛着が湧いて、ずっと使い続けられるのでおすすめです。

長い目で見れば、何度もビニール傘を購入するよりもコストパフォーマンスが良いかもしれません。

一本お気に入りの傘を見つけてみてはいかがでしょうか。

おしゃれな服装に高級な傘を合わせれば、よりスタイリッシュな印象になります。

 

3、長く使える傘の基準

せっかく傘の専門店で長く使える傘を購入するのであれば、愛着を持って使える傘を選びましょう。

ここからは長く使える傘を選ぶポイントを紹介していきます。

 

①耐久性があり、丈夫である

骨組みにカーボン素材が使われている傘や、厚い布地の傘は耐久性があって長持ちします。

雨や風からの衝撃に強い、耐久度の高い傘や、骨の数が多くておちょこ(=逆さま)になりにくい傘を選んでみてはいかがでしょうか。

 

②素材がしっかりしている

たとえば日傘を選ぶ場合、UVカット加工されているものとそうでないものがありますが、後者を選んだ場合ですと、いったん寿命が来てしまったらもう紫外線カット効果は復活しません。

一方、UVカット加工がされている日傘を選ぶと、一度劣化してもUV加工スプレーをかけてあげることで何度でもよみがえり、結果として長く使うことができます。

少し値段は張るかもしれませんが、素材がしっかりしている傘を選ぶことが長持ちさせる秘けつとなるのです。

 

③飽きのこないデザインを選ぶ

傘にはさまざまな柄がありますが、長く使用するのであればTPOに関係なく、通勤や通学、デートなど、どのようなシーンでも使えるデザインのものを選ぶと良いでしょう。

反対に思い入れのあるデザインやキャラクターがあるという方は、さりげなく入っているものを選ぶと愛着がわき、雨が楽しみになるのかもしれません。

 

4、なるべく長く傘を使うためには

大切な傘の寿命を伸ばすためには、一にも二にもお手入れが大切です。

傘を使い終わった後はしっかりと水気を切って、日の当たらないところで保管しましょう。

傘が日に当たると布地が劣化してしまいますし、変色しやすくもなります。

撥水加工やUVカット加工など、生地に使われている機能が落ちてしまうこともあるでしょう。

時々は中性洗剤などを使って傘を洗ってあげると色あせがなくなり、きれいな状態を保てます。

傘は家にあるものを使って、洗面所や浴室で簡単に洗えますので、ぜひ一度試してみてください。

 

傘を長持ちさせる方法やお手入れ方法についてはこちらの記事もご覧ください。

 

関連記事:傘のお手入れ方法

 

5、長く使えると人気のLINE DROPSの傘TOP5!

傘専門店のLINE DROPSは上質で長く使える傘をたくさん扱っております。

ここからはその中でも特に人気の高い5つの商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

korko(コルコ)の雨傘【クローバーの花】

軽量生地を使用したジャンプ傘。60cmと大きめなのに、重さは約270gと軽い仕上がりの持ち歩きやすい傘です。しなやかで折れにくいグラスファイバー製の骨を採用しています。年代を問わず使いやすいデザインです。

商品詳細

innovatorの雨傘【8カラー/耐風骨仕様】

Z型ダボの採用により傘が反り返り、傘の内側に受ける風を逃します。傘を閉じると元に戻ります。。目を引く鮮やかな色合いだけでなく、手元一個一個焼き目が異なっているなど、他の人と違いのある傘を持ちたいというあなたに是非使ってほしい商品です。

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One’s Plusの16本骨雨傘【プレーンアンブレラ/マカロンカラー】

和傘のような雰囲気の16本骨の雨傘です。柔らかいカラーと特長的な傘のかたちによって、一般的な傘とはひと味違った優美な雰囲気を醸し出しています。

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innovatorの折りたたみ雨傘【軽量/8カラー】

人気の北欧ブランド【innovator(イノベーター)】シリーズの折りたたみ式のメンズ傘です。直径約104cmのワイドサイズと、携帯しやすい重さを両立させています。収納袋に付属しているカラビナは、小さいバッグで出かける時や濡れた傘を収納してバッグの中が濡れそうで心配な時に活躍してくれます。

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kukka hippoのキッズ晴雨兼用日傘【子ども日傘/無地5カラー】

熱中症・熱射病になりやすい子どもに、サイズの合った子ども用の日傘を。紫外線・赤外線・光を遮る特殊加工で、子どもを夏の危険から守ります。日傘としてはもちろん、雨でも使える晴雨兼用タイプで、使い分けるわずらわしさはありません。しなやかで折れにくいグラスファイバー製骨を採用しています。

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