目次

1、日傘の寿命はズバリ〇年

2、では、なぜ遮光の効果が薄れてしまうのでしょうか?

3、絶対焼きたくないなら、扱い方も大切!

4、お気に入りの日傘、なるべく長〜く使いたい、そんな時は・・・

5、ラインドロップスの日傘も、大切に扱っていただけると嬉しいです♡

 

紫外線対策

女性の日焼け対策で心強い味方といえば・・・そう、「日傘」ですよね。

でも、皆さんの日傘はもしかしたらすでに寿命を迎えているかも?

 

日傘は女性の大敵・紫外線を防ぐための傘ですが、寿命を迎えた傘はその紫外線をすでに十分に防ぐことができなくなっています。

今回はその傘の寿命についてと、どのように扱えばUVカット効果を持続できるのかについてお話ししていきます。

関連コラム:晴雨兼用傘は本当に雨の日でも大丈夫?

1、日傘の寿命はズバリ〇年

結論から言いますと、日傘の寿命はズバリ2~3年です!

意外と短いと思った方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、ひとつだけここで注意点です。

 

日傘には、UVカット素材の傘とUVカット加工が施してある傘の2種類があります。

 

UVカット素材でできている傘は基本的にはその効果は失われず、何年も使い続けることができます。

生地がやぶれたり、傘の骨が折れたり、傘そのものが壊れてしまわない限りは使い続けることできるということですね。

 

一方、UVカット加工が施してある傘が、先述した2~3年の寿命に当たる日傘です。

多くの日傘はこの「UVカット加工」の日傘に当たります。

 

では、その効果が失われていってしまう理由は、どこにあるかと言うと・・・それは傘の製造過程にあります。

 

2、では、なぜUVカット効果が薄れてしまうのでしょうか?

UVカット加工の傘とは、出来上がった傘の生地にUVカット成分を吹き付けたもののことを言います。

 

先ほどの素材そのものがUVカットの性質を持っているものとは違い、後から傘の表面にUVカット成分を吹き付けて仕上げています。

そういったコーティングにはいくつか種類がありますが、有名なものだとポリウレタンコーティングという加工があります。

 

この加工を施せば、UVカット率はだいたい90%以上になり「UVカット」と表示できる傘になります。

 

しかし、このように作られた傘は長年使用していくに連れてだんだんとコーティングが取れてきてしまい、紫外線を防ぐ傘の効力もそれと共に落ちてきてしまうのです。

 

その効力を失った状態が日傘の寿命となるわけです。

 

3、絶対焼きたくないなら、扱い方も大切!

日傘の寿命はその取扱いによっても左右されます。

 

2~3年の効力というのは丁寧に扱っていた時の年数で、ふさわしくない取り扱いをしていると、その寿命はもっと短くなってしまうので注意が必要です。

せっかく日焼け対策の日傘なのに、実は意味がなかった!ということにならないように次のようなことに気をつけましょう。

 

3-1、雨や水に濡らさない。

UVカット加工は水に濡れると落ちていってしまいます。

晴雨兼用の日傘なら、雨に濡れることが前提で作られていますので幾分安心ですが、日傘は極力濡らさないようにしましょう。

 

3-2、傘の表面に摩擦をかけない

摩擦でも表面のコーティング剤が取れてきてしまいます。

摩擦は生地自体も劣化させますので、なるべく丁寧に扱いましょう。

 

4、お気に入りの日傘、なるべく長〜く使いたい、そんな時は・・・

意外と早い日傘の寿命・・・。

でもできれば、長く使いたいですよね?

お気に入りの日傘なら、なおさらだと思います。

 

そんな時に簡単に日傘の寿命を延ばすことができる方法があります。

 

それは「UVカットスプレー」を使用することです。

UVカット効果のある薬剤を傘に上塗りしていくイメージです。

 

スプレーする時は、まず傘の汚れをよく落とし、もし汚れていれば中性洗剤で洗い、しっかりと水分を取ってから吹き付けましょう。

汚れを落とすときにゴシゴシと力を入れないようにしてください。

元々加工されているコーティングが落ちないように、優しく洗いましょう。

 

スプレーを定期的に使用することで、UVカットの寿命を長持ちさせることができます。

 

また、スプレー以外の方法としては、折りたたみと長傘の日傘を使い分ける、という方法でも日傘の寿命を長持ちさせることができます。

 

折りたたみは開閉が多く、生地への摩擦が多くなり、コーティングの劣化を早めてしまいます。

折りたたむ頻度が多くなりそうな場合は長傘を持ち歩く、開閉が少なく、荷物を軽くしたい時は折りたたみを持ち歩くというように、2本を上手に使い分けると日傘の寿命を長持ちさせることができます。

 

5、ラインドロップスの日傘も、大切に扱っていただけると嬉しいです♡

ラインドロップスでは紫外線をしっかりとブロックし、見た目もとってもオシャレな日傘をご用意しております。

是非、大切に使って長く愛用してくださいね。

 

 

ここからは、ラインドロップスが自信を持ってオススメする日傘を5本ご紹介していきます。

 

LINEDROPSの晴雨兼用折りたたみ日傘【花バード/3カラー】

女性向けパラソルとしては珍しい大きめサイズの晴雨兼用日傘です。傘を開いたときの直径が1m近くになるため、日差しや雨からしっかり身体をガードすることができます。また普通サイズのコミック1冊分と同じくらいの軽さなので、バッグに入れて持ち歩いても負担になりません。日傘の定番カラー3色をラインナップ。

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河馬印本舗の晴雨兼用2段ミニ折りたたみ日傘【あじさい(留紺/とめこん)】

急な小雨にも対応可能な晴雨兼用日傘です。ポリエステル80%・綿20%の風合いのある生地を使用しています。寒竹の手元にタッセルが付いており、上品な和のテイストが感じられます。長傘がコンパクトになったようなスタイルの折りたたみ傘で、日差しや雨をしっかり防ぐサイズながら持ち運びしやすいコンパクトさが特長です。裏面にポリウレタンコーティングが施されており遮熱効果もばっちり!

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ゼロアンドの晴雨兼用折りたたみ日傘【軽量ワイド/6カラー】

ご家族の送迎や炎天下でのレジャーで陰をシェアできるワイドなの日傘です。折りたたみ傘でありながら、大人が2人で入ることができるビックサイズ。500mlペットボトルよりも軽量なので、持ち歩きの負担にもなりにくい仕様です。

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korko(コルコ)の晴雨兼用折りたたみ日傘【大好きなガーデン】

急な小雨にも対応可能な晴雨兼用日傘です。北欧の世界観をプリントで表現した表情のあるデザインが楽しめます。収納袋がミニバッグになる折りたたみ式。骨をポキポキ折らず、スムーズに開閉できます。裏面のポリウレタンコーティングはデザインに合わせたカラーリングになっています。

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innovatorの晴雨兼用日傘【9カラー】

北欧の洗練されたデザイン【イノベーター】の晴雨兼用傘。ユニセックスなデザインは男女問わず使いやすく、アウトドアから通勤にまで幅広くお使いいただけます。特徴的な持ち手の形状がポイント。薄暗い雨の道でライトを反射するリフレクター付き。

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