一般的に、傘は何本ぐらい持っているものなのでしょうか。
ネットリサーチによれば、折りたたみ傘を含むならば4~5本という答えが
最も多かったそうです。
シチュエーションに合わせて快適に使える傘を、何本か持っておきたいですね。

・16本骨~24本骨の傘

骨の本数が多い傘は以前は高価でしたが、最近では種類も増え、
お手頃価格で購入できるようになりました。骨の数が普通の傘の2~3倍なので、
どうしても重くはなりますが、なんといっても強度が違う!風の強い日には、
欠かせない存在です。

・折りたたみ傘

折りたたみ傘の一番の特徴はたためることですが、
同時にその面倒くささが欠点でもありました。
しかし近頃では、開閉ともにワンタッチでできる自動開閉の折りたたみ傘もあり、
これは車の乗り降りにとても便利です。
また、軽くてコンパクトなものなら、
常に鞄の底に転がしておいても邪魔になりません。

・晴雨兼用の傘

降ったり照ったりの不安定な陽気の時は、晴雨兼用日傘があると便利ですね。
このタイプの傘は撥水加工がされていますので、多少の降りなら雨傘としても
充分に使えますし、完全晴雨兼用の傘も増えてきました。

・ビニール傘

ビニール傘は透明無地で使い捨て、というのはもう古いイメージです。
近頃は、軽くて丈夫、オシャレなデザインのものがあり、種類も豊富。
コンビニでも「SHIPS」などのブランドビニール傘が、1,000円前後で購入できます。出先でのふいな雨に、これからはずっと使えるビニール傘を
選んでみてはいかがでしょうか。

・不祝儀用の傘

葬儀などに参列する際、咎められることもないでしょうが余りに
派手な傘では気が引けます。
特に女性は、赤系やパステルカラーの入っていない傘を
1本持っていた方がいいかもしれません。